「モダニズム建築と日本庭園との調和」を具現化したといわれる国際文化会館。
息子たちが此処で挙式しなければ実際に観たり宿泊することはなかったナ。

賑わう六本木の中の森。その森の中にコンクリートと木で構成された端正な建物です。
前川國男・板倉準三・吉村順三 3人の巨匠が携わったことで知られていますが70周年を迎え、なお美しく心が整う清潔さを感じることが出来ます。
しっとりとした部屋の設え、大きな木枠の窓、障子、灯り、すべてが心地よく、部屋の窓から見る庭園は雨模様でも青空でも朝焼けも夕暮れも素晴らしい眺めでした。

なかなか集まることが難しい時代を経験して、ショートカットすることが当たり前になった結婚式、親族が集まる機会を決断してくれてありがとう~❀

大きな木枠窓&障子 書斎付の部屋
美しい木製の手摺のカーブ
庭園より建物を見上げて
緑豊かな解放された場所での挙式でした
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